サンマルコ農園は、トスカーナ州シエナ南東部近郊のアシャーノの丘で、薬草・香草のオーガニック栽培と製品作りを行うハーブ農園です。 美しく雄大なレ・クレーテ・セネージ丘陵地帯を臨む古代ラウレターナ街道に自社農園を構えています。
オーガニック スパイス・ドライハーブ・ハーブティー:
自社農園内で栽培し、農園内の自社工場で加工・生産・袋詰めまでを行う現地一貫生産方式を採用しています。 トスカーナ環境自然保護地区という全ての生き物にとってきわめて恵まれた環境の中、古い巡礼の歴史を刻むラウレターナ街道沿いに位置し、あたりはまるで何世紀も前にさかのぼったかのような感覚になる大自然のレ・クレーテ・セネージ丘陵地帯。 トスカーナ環境自然保護地区に指定ならではの澄んだ空気、手付かずの自然が残るこの地のハーブは、トスカーナ伝承の美しい彩と芳醇な香りを受け継ぐ高品質なハーブです。
料理に使ったりハーブテイーとして楽しんでいただける厳選ハーブ(セージ、ヒソップ、ローズマリー、タイム、オレガノ、セント・ジョーンズ・ワート、フェンネル、フラックス、マロー、ヤロウ、バーベナ、サフラン、ダルマチンイリス、フローレンスイリス)と、レ・クレーテ・セネージ地方の伝統特産の豆(ヒヨコ豆、レンズ豆、スイートピー古代豆)、スペルト小麦、ホールサフラン。 全て、イタリア有機農産物の認証機関CCPB(Controllo e Certificazione dei Prodotti Biologici)証票、日本農林規格に適応認定された「有機JAS」証票付きのオーガニック農産物です。
-サンマルコ農園のハーブを選ぶわけ
100% made in Tuscany -純トスカーナ産-
トスカーナ環境自然保護地区アシャーノの丘でオーガニック(有機)農法で栽培されたハーブを使用。 製造ラインはHACCPシステム導入しすべての段階における厳しい検査を可能にした自社農園内で、栽培から製造・出荷まで徹底した品質管理体制がなされています。
-品質と安全性をとことん追求
イタリアを含むヨーロッパ圏・日本・アメリカの有機農産物検査システム
CCPB(Controllo e Certificazione dei Prodotti Biologici)に基づくオーガニック証票、
日本農林規格「有機JAS」証票付き農産物です。
自社農園内の工場は、品質管理における世界推奨のシステムHACCP(*)方式を導入し、
消費者のみなさまへ高品質で安全なハーブだけをお届けするための品質管理に努めています。
種子の選別から苗植え、収穫、加工、梱包、保管にいたるすべての工程で、
科学的に裏づけされたデータに基づく危機分析重要管理点(CCP)を継続的に検査管理する
HACCPシステムの検査管理により、原材料から製品になるまで複数の厳しいチェックをクリアした
高品質で安全なハーブ製品作りに徹底しています。
-原材料のクオリティを追及
栽培学の正しい実践に基づき、認定オーガニック種子と厳選された品種のみを追求し、提供します。
サンマルコ スペシャルハーブ
-薬用サルビア:Salvia Officinalis 品種・Regula
葉は長細い披針形をしており、有効成分はハーブティーとして多用されています
-ホワイトオレガノ:Origano Bianco 特有の豊かな香りを発し、地中海沿岸なかでもイタリア料理に欠かせなく、パスタやピザ、肉料理に使われています。 特にトマトやバジルなどと合わせたソース類やドレッシングとの相性は最高です
-クレーテ・セネージ特産 スイートピーの古代豆:昔から農民たちの伝統料理として食べられていた豆。 いつしかその習慣がなくなり久しい昨今、その豊かな栄養成分が見直され、健康に役立つ希少な豆としてあらたに注目が集まっています。
-クレーテ・セネージ特産 ホールサフラン(糸状):トスカーナのクレーテセネージ地帯で有機栽培された、サフランの雌しべを乾燥させた糸状のホールサフランです。 色は濃い紅色(ロッソポルポラ)、強く新鮮で芳醇な香味が特徴です。 化学的農薬や化学肥料を使わない有機認証の栽培法に徹底しています。 リゾットやスープなどプリモピアットに、魚介料理・鶏肉など肉料理の上品な香りづけ鮮やかな色付けとして用いられています
(*)HACCPとは、種の選別から苗植え、収穫、加工、梱包、保管工程にいたるすべての工程で、科学的に裏づけされたデータに基づく危機分析重要管理点(CCP)を継続的に検査管理する、安全な食品を作るための国際的衛生管理法。
農林水産省HP http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/haccp/index.html
(財)食品産業センター http://www.shokusan.or.jp/haccp/basia/
* (Hazard Analysis and Critical Control Points)